暑い季節。早朝でもあっという間に気温が上がって、ワンちゃんも飼い主さんもきちんとした暑さ対策が必要です。
水分補給やUV対策も大事ですが、単純に少しでも体を冷やしたい・・・!
そんなときに役に立つのがこちらの氷のうです。
氷のうって何?
氷水を入れて持ち歩ける袋(アイスバックとも呼ばれるそうです)
冷たい氷水をある程度の時間維持して持ち歩ける便利アイテムという感じでしょうか。
もちろん気温によっては余り持たないこともありますが、1時間のお散歩位であればそれなりに長く冷たさを実感できました。
氷のうのいいところ
- ただ体にくっつけて冷やすだけという手軽さ
- 水を入れ過ぎなければそんなに重くない
- 丸洗い可能なので衛生的
- 繰り返し使えて経済的
お値段もそこまで高くないので試しやすいのもいいところですね。
氷のう自体は軽くて持ち歩きやすい
氷のう自体は(保冷効果のある)ただの袋なので、あとは蓋とカラビナついてたらその重さ程度です。
氷や水を入れるので、その分の重さはありますが、それほど負担に感じない重さかなと思います。
中身が少な過ぎるとすぐに溶けちゃうけど、入れ過ぎても重くなって負担になるのでそこは調整してね。
丸洗いできて衛生的
使った後は水やぬるま湯で、本体の袋も蓋も全部洗えるので衛生面でも優秀。
拭いても生地部分は湿ってるので干して乾燥させるといいと思います。
繰り返し使えて経済的
必要なものは氷のう本体と、水と氷だけ。
繰り返し使えるからとっても経済的。
管理人ことりが今回購入したおすすめ氷のうはこちら!
デザインがかわいくてお値段も手ごろでおすすめの氷のうです。
サイズも小さく、犬のお散歩以外にも普段使いしやすいと思います。
気に入っているところ
- フックがついているのでバッグなどにかけておける。
- 小型で携帯に便利
- 見た目もかわいい
他にも似たような商品ありますが、こちらの商品のデザインがとてもかわいくて、カラーも明るく気持ちも明るくなれそうで好きです。
デザインが多いので、好みのデザインも見つけやすいと思います。
ショップによって取り扱いの無いデザインもあるので、気になる方はいろんなお店でチェックしてみてください♪
実際に使用してみての感想
サイズが小さいのでぶら下げてもそれ程かさばらず、使いやすいです。
サイズが小さのですぐに溶けそうですが、全体が凍っているわけでは無いからか、中の氷が一気に溶けてしまうことは無く、ある程度の時間はヒンヤリ使えます(時間は測ってませんでした・・・)
買ってから1年位たっていますが、ちゃんと乾かしてからそのままお部屋においてましたが、特にカビたりもしておらず今年も問題なく使えそうです!
注意点としては、どうしても水を使うので、使った後はちゃんと水を切って、乾燥させるようにするといいと思います。うちではつるして乾燥させています。
その他のおすすめ氷のうは?
実は小型で持ち歩きやすいものが結構色々販売されています。
性能として必要なのは「保冷」だけなので、基本的には「お値段とデザインで選んじゃっていいんでは?」と思っています。というわけで、今回はデザインとお値段重視でおすすめの氷のうをいくつかご紹介します!
小さめで持ち歩きしやすい、普段使いにもおすすめな氷のう
スケーター(Skater) かわいいキャラクターデザインでもっとお散歩が楽しくなっちゃう!
- かわいいキャラクターデザイン
- デザインの種類が豊富
ムーミンやくまのプーさん、ハローキティー、ポケモンなど人気のかわいいキャラクターデザインの氷のうです。
犬のお散歩だけでなく小さなお子さんなんかにもとっても喜ばれそうですね。
飛衛門(TOBIEMON) 普段使いしやすいスタンダードな柄やかわいい和柄の氷のう
- 落ち着いた柄が多くて普段使いしやすい
- 和柄(花柄)のデザインもかわいい
- 肌触りの良い素材
- 水滴が付き辛い
落ち着いたカラーが多いですが、かわいらしい花柄もあって家族でそれぞれ違うデザインで持つのも良さそう。
肌に直接触れるので、商品説明にある「肌触りの良い素材」や「水滴が付き辛い」というのも、嬉しいポイントですね。
しっかり冷やしたい人向け!ちょっと大きめサイズの氷のう
アシックス 冷え具合でプリントのロゴの色が変化!実用性重視の人におすすめ
- プリントロゴの色が変化する冷え具合が分かりやすい仕様
- 大口のキャップで使いやすい
- 氷のう結露防止に対応
デザインはシンプルですが、スポーツ用ということで機能性に優れた氷のう。
サイズ展開もL~Sと3サイズ展開で好みのものが選択できます。
結露防止に対応した生地を使用しており快適に使用できそう。更にプリントのロゴの色が変化する仕様なので、見た目でも冷え具合を確認しやすいのでとても便利。
新タイプ?縦長タイプで水筒のような形の氷のう
ピーコック 冷たさキープホルダーで冷たさ長持ち?!円柱型の氷のう
- 氷のうを「魔法瓶」に入れて持ち運ぶことで冷たさ長持ち
- 使用する氷のうはシリコーンゴム製で優しい触り心地
- ホルダーに入れているので結露や水漏れの心配が少ない
氷のうを「真空断熱構造」の冷たさキープホルダーに入れることで、持ち歩いている際も冷たさをキープ!
ちょっとしたお出かけというよりは、ちょっと長めのお出かけの時とかに便利そうかなと思います。
ホルダーに入れて持ち歩くので、結露や水漏れの心配は少なそうです。
氷のうでどこを冷やすのが効果的?
人の場合は血管が太いところを冷やすのが効果的といわれています。
人の場合は具体的にはわきの下や首の付け根が良いらしいです。
ただ、散歩中に頻繁にわきの下に氷のう挟むのはちょっとやりにくいし、私は汗っかきなので汗が気になって脇はちょっと・・・というわけで、私の場合は首の付け根に使うことが多いです。
手のひらも冷やすととても効果的らしいので、手で握るのもありみたいです。
あとは腕が暑かったら腕にも当てます。自分が気持ちいと思うところでいいかと思います。
暑い日の散歩のときはこまめに体を冷やして、熱中症予防しましょう!
我が家ではわんこの頭のクールダウンにも使ってます
私は散歩の途中で日陰とかで休んでるときに、わんこの頭のところにちょこんとのっけて冷やしてあげたりもします。
あとは毛が少ないところが効果ありそうですが、余り急に冷やすとびっくりさせてしまって良くないと思うので、お腹とかに直接はやらないです。
黒柴なので、特に日差しが強くなってくると頭触ると熱いのでクールダウンとして使用しています。
頭もみっちり毛があるのでそこまで効果はないかもしれませんが、うちの子は結構気持ちよさそうにしているのでそれなりに気持ちいいのかなと思っています。
まとめ
熱中症対策は氷のうだけでなく、他の方法(UVカット服や、紫外線対策のサンブラスなども)有効だと思います。
自分が小さい時に比べて夏の暑さが半端ないので、ほんと暑さ対策大変だなと感じます。
氷のうはお値段もお手頃で、持ち歩きやすいので便利。熱中症対策の一つとして、気軽に試せるのでおすすめです。