ペットベッドはオールシーズンのものがいいの？
ペットベッドは年中使用するものです。
出来たらメンテナンスも楽なもので、長く使用出来たら最高です。
ペットベッドを購入する際にまず考えることが、季節に合わせた生地にするかどうかということろです。
オールシーズン使えるペットベッドのメリットとデメリットを考えてみました。
オールシーズン使えるペットベッドのメリットは？
洗い替え用も考えると、大きさもそこそこあるので余りたくさんは買いたくない。
季節単位で買い替える場合は、どうしても使用していない時にしまう場所を取ってしまうので収納スペースの問題があります。
オールシーズンタイプであれば洗い替え用だけ予備があれば、季節ごとにしまう必要が無いので収納スペースが少なくて済むというのがメリットです。
デメリットは「暑さ」に関してはオールシーズン型は対応しきれない可能性もある
オールシーズン型とは言え、薄い起毛のものも含まれているので（触り心地優先）暑い季節はちょっと通気性触り心地が季節向きではないと感じる可能性があります。
暑そうであれば冷感ブランケットなどを敷いて対応しよう
わんちゃんが暑そうであれば冷感ブランケットを敷いてあげたり工夫してみるといいかもしれません。
ブランケットを敷くだけであれば、ペットベッドのふわっと感はそのままに使用できます。
季節を選ばずオールシーズン使いやすいおすすめペットベッド
ペットベッドの購入ポイントは？
- 犬の寝方、過ごし方に合わせたサイズ選び
- サークル型、スクエア型、ドーム型などデザインも考える
- 洗濯のしやすさ問題は重要
ペットの好みの寝方（丸まっていることが多い、伸びていることが多いなど）を考えて、サイズ感やペットベッドのデザインを検討するといいと思います。
毎日使うことになるものなので、メンテナンス性（丸洗いタイプ、カバーだけ洗濯タイプ）も重要ポイントです。
ゆったり体を伸ばしたいならスクエア型
年齢によって硬さを選んで買える洗えるペットベッド
カバーはコットン100%で触り心地が良さそう。オールシーズン使えそうです。
こちらは年齢に合わせてクッション部分が選べるようですが、カバーは全タイプ洗えるので衛生面でも安心です。
カバー以外の詳細はベッドのタイプによって違うのでお店の商品説明ご確認ください。
ねどっこ カバーは綿100%の丈夫なオックスフォード生地
カバーは耐久性のあるオックスフォード生地です。
こちらも年齢に合わせてクッションを選ぶタイプ。それぞれに適した素材を使用しているそうです。
| 年齢タイプ | 機能性 | 洗濯 |
|---|---|---|
| パピー | 通気性と柔らかさ、立ち上がりサポート | カバー洗濯可、床材もシャワーで洗える |
| 成犬 | 保温と通気性、体力分散、耐久性高め？ | カバー洗濯可 |
| シニア | 通気性と柔らかさ、立ち上がりサポート | カバー洗濯可、床材もシャワーで洗える |
汚しやすいパピーとシニアは床材もシャワーで汚れが流せるのはありがたいですね。
目が細かく毛が入りにくいと商品説明にありました、抜け毛が多い子にうれしい仕様ですね！
ファスナーなど犬が気になってカミカミしそうな部分は隠すように作られているので見つかりにくく安心。
ふんわりタイプのかわいいストライプデザインペットベッド
全体的にふんわり柔らかいタイプのペットベッド。
クッション的な感じで使用したい場合や、柔らかめが好きな体重軽めのわんちゃんにおすすめ。
サイズはSとMの2サイズです。
ストライプデザインとワンポイントの肉球柄がとってもかわいらしいです。
CITYDOG おしゃれ度高め！オールシーズンタイプのペットベッド
高級感のあるデザインと落ち着いたおしゃれなカラーのペットベッド。
カバーは取り外して洗えるので衛生面も安心です。
こちらの楽天サイトの口コミは画像付きが多かった印象。おしゃれベッドでわんちゃんが寛いでいる姿はとてもかわいらしくて癒されます。
画像＋体重付きの口コミはサイズの参考にもありがたいです！
本体も手洗いで丸洗い可能！かわいいオールシーズンタイプのペットベッド
手触りふわっと、クッションタイプの柔らかペットベッドです。
本体全部が丸洗い（手洗い）可能なのも嬉しいポイントですね。
3つ並んだ肉球デザインもかわいく、個人的に緑と茶の色合いがちょっと和風でとってもかわいいと思います。
こちらは生地が違う同じお店のペットベッド。丸洗いではなく、カバーを外して洗えるタイプのようです
生地がかっちりしたのが好きな方はこちらも見てみてください（こちらは3サイズ展開です）
すっぽりまるまって入るサークル型
AKAGIICHI オールシーズン対応のすっぽり入れる楕円型のペットベッド
楕円形なので、体がちょっと長めな子にもおすすめ。
わんちゃんが眠る内側はふんわり手触りの良いフリース生地、外側は通気性の良いコットン生地でオールシーズン快適に使えます。
結構大きめな寸法なので中型以上のわんちゃんでもゆったり使えそうです。
お手入れもカバーは洗濯機で洗濯可能！それ以外のスポンジ等は手洗いが可能なので衛生的に使用できそうです。
カバーだけ洗えるものが多いので、中まで洗えるのはとってもグッド！
AKAGIICHI クッション部分がリバーシブルで季節で使い分けて使える丸形ペットベッド
こちらも上記の楕円型のペットベッドと同じメーカーの丸形ペットベッド。
クッション部分がひっくり返せて、秋冬は長毛のふかふかを春など暖かくなったらクッションを裏返して使えます。
サイズ展開はSとMの2タイプです。
季節ごとに最適なペットベッドを使いたい！
オールシーズン使えるのも便利だけど、やっぱり季節に合わせてペットベッドを変えてあげたい・・・
季節ごとに使い分ける場合は、夏はひやっと冷感素材の生地、冬はあったかふわふわの生地のものがおすすめです。
冬物に関しては一部オールシーズンと被っているかもしれません。
夏用は冷感素材のペットベッドがおすすめ！
夏はやっぱり涼しいペットベッドが欲しい！
冷感素材のベッドなど、夏用の涼しいペットベッドはこちらの記事でまとめています。
冬用はあったか素材のペットベッドがおすすめ！
冬はふわふわ生地のあったかペットベッドが欲しい！
ふわふわのあったかい生地のペットベッドはこちらの記事でまとめています。
まとめ
オールシーズン型だと季節特化のペットベッドに比べると、基本的に冷感効果やあったか効果は劣りますが、その分年中通して使えるので収納面などメリットもあります。
最近は寒暖差が激しい日もありますので、どちらにもそこそこ対応してくれるオールマイティなオールシーズン型は使いやすいかもしれません。
不足してしまう部分は、ブランケットや、冷感マットなども併せてわんちゃんが気持ちよく眠れるように調整してあげると良いと思います。
