冷感&UV素材の夏用犬服「FULL COOL タンクトップ メッシュ」のレビュー

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今回購入したのはこれ「FULL COOL タンクトップ メッシュ」

私は無地の商品を買いましたが、迷彩柄もありました。

お店によっては名入れをしているところもあるようです(別料金)

今回はこちらの商品のレビュー記事になります。

うちの子は毛が黒いので日差しのダメージが大きそう

温度ももちろんですが、日差しが強い日は黒柴のうちのわんこは特に体が熱くなっている様子。

なるべく組日差しの強い時間を避けて、日影を選んで歩いてはいますが、できたら真夏の日差しは少しでも和らげたいなと思っていました。

そんな時に見つけたのが犬用の冷感夏服でした。

犬用の夏服のメリットと気になるところ

夏服のメリット

  • 直射日光から犬の体を守れる
  • 冷感素材であれば多少温度上昇も緩和できるかも

メリットとしてはやはり生地一枚分とはいえ、直接日光に当たらない、そしてUVカット加工されている素材であれば尚、体への負担が軽減されるのが魅力。

冷感素材に関しては、毛の上からなのでどの程度効果があるかは正直分かりませんが、ヒヤッとする感覚が毛越しでも伝わっていれば少しは涼しいんじゃないかなと期待しています。

夏服の気になる点

  • かえって熱がこもって暑そう
  • 服を着せると動きにくそう
  • 服が嫌いなわんちゃんもいる

以前買っていた子の時は夏服は着せていなかったので、当初はかえって熱がこもらないのかなとか心配していましたが、通気性なども考慮されていますし、強い日差しにあたるよりは良いのではと個人的に思っています。

服自体も柔らかい素材で動きを邪魔していないようだったのでこれに関しては問題ないかなと思っています。

服の良しあしは別として、服を着るのがもともと嫌なわんちゃんであれば、無理は禁物だと思います。無理をするとかえってストレスになるので良くないと思います。

犬用夏服の中で「FULL COOL」を選んだ理由

  • UVカットが欲しかった
  • 素材が柔らかく犬が動きやすそうだった
  • 濡らすと冷たい素材が良かった
  • メッシュ素材で通気性も良さそうだった

UVカットも欲しかった!

日差しの熱も気になりますが、強力な紫外線も良くないだろうなと思っていたので、UVカットも皮膚への負担軽減になるかなと期待して選びました。

柔らかく動きやすい、着心地の良い素材が良かった

締め付け感が強いと苦しくなったりしたらかわいそうなので、柔らかい素材で動きやすいものが希望でした。

商品紹介に「柔らかい」との記載はありませんでしたが、幸い近くのペットショップで現品を見れる機会があったので手触り的に大丈夫かなと思いました。

せっかくなら冷たい素材がいい

せっかく夏用として買うのであれば、できればちょっとでも涼しく感じられる服だといいですよね。

こちらは濡らして、絞って、振るだけなので飼い主的にも使いやすくていいです。

熱がこもって蒸れたりしないように

わんちゃんは湿度にも弱いので、通気性が悪い服だと蒸れて逆効果かなという心配もありました。

気化熱を利用した冷却システムなので、服の周りの熱を効率的に排出してくれるのであれば大丈夫かなと思いました。

暑い日は実際に着せてお散歩しています!

実際に使ってみて良かったこと

  • 柔らか素材で着せやすかった
  • 犬が嫌がらなかった
  • ちょっとは温度上昇が防げているかも?
  • 乾きが早いのでメンテナンスも楽ちん

柔らか素材で着せやすかった

頭と足を通す必要があるので、大丈夫かなと思ったのですが、伸縮性も程よくあるみたいで、首を通してからちょっと足を曲げてもらえば簡単に着せられました。

足に触られるのが嫌いな子だと、ちょっと着せにくいかもしれません。

犬が服を嫌がらなかった

持っていくと特に嫌がったり逃げたりもなく、むしろ機嫌よく着てくれてる感じなので、着心地は悪くないのかもしれない。

もしかしたら涼しいのかもしれない

わんこが言ったわけではないので飼い主目線での感想ですが、着せているといつもよりも少しゼイゼイしにくい気がします。

特に帰ってからの回復も早い気がするので、冷感素材の効果か、日差し除けの効果かわかりませんが、少しは効果があるのかなと感じています。

乾きが早いのでメンテナンスも楽

お散歩後に洗って乾かしておくと結構すぐに乾いてくれる(着て歩く日は天気が良い日なので余計早い)

使ってみて気になったこと

  • 着せる時はハーネスの調整が必要
  • 水を染みさせるのがちょっとコツがいる

服の生地の厚み&毛の厚み分ハーネスの調整が必要

毛がもこもこなので、服を着せるとその分ちょっと胴回りがモコっとしてしまい、胴輪を少し調整しないといけません。着せる時以上に、着せない時に緩めたままにならないように注意が必要。

毛がもこもこしない子であれば大丈夫かも?

水をかける際はギュッと絞った状態で全体に良く水をかけないと染みにくい

私のやり方が下手なだけかもしれませんが、濡らしたつもりでも、パッと開くと濡れてない箇所がちらほらあったりします。

ある程度は吸ってくれますが、綿素材とかと違い、濡れたところから勝手に染みてびしょびしょになる感じではないので、全体をしっかり濡らしてあげる必要があるかなと思います。

全体が濡れたのを確認してから、絞って調整する感じです。

もしかしたら何度も使ううちに吸収力が悪くなったのかな?

水を付けた際の冷却効果はあるのか?

私が触った感じはちょっと冷たくは感じます。

ただ水を付けているので、そもそも冷たいとは感じると思うし、毛のある犬がどのくらい冷たさを感じてくれているかは正直わかりません。

ただ見ている感じだと、うちの子に関しては服を着るのを嫌がらないし、着ているときも機嫌がいいのでそれなりに気持ちいのかなと思っています。

まとめ

服を持っていくと嫌がらず着させてくれるので、たぶん嫌いではないのかなと思います。

冷感効果についてはどの程度かわからないですが、うちの黒柴のように毛の色が黒いわんちゃんには直射日光による体温上昇の緩和にはなっているんじゃないかなと個人的には感じています。

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