ペットシーツの臭い対策は?ゴミ箱や消臭袋のおすすめこれ!

目次

犬のおしっこやうんちの臭いの悩み。ペットシーツをゴミに出す時にはどうやったら臭わない?

仕様済みのペットシーツや、犬のうんちの処理で困る「臭い」の悩み。

使った後は当然ゴミ袋に入れてゴミ収集日まで管理しないければいけません。その間にどうしても臭いが周囲にもれてしまう・・・臭いのせいで虫がよってきたりすることもあります。ご近所さんにも迷惑になってしまっていないかと心配になりますよね。

では具体的にみなさんどうやって保管しているのか?どうやったら臭いの悩みが少なく済むのかを口コミなども参考に調べてまとめました。

ペットシーツのおしっこの臭い対策にお勧めの方法は?

おすすめの方法は大きく分けて3つです。

  • 厚手のペットシーツを使う
  • ペットシーツを個別に消臭袋に入れて捨てる
  • 防臭効果の高いゴミ箱にいれる

では1つづつ見ていきます。

厚手のペットシーツに変える

おしっこをしっかり吸収し閉じ込め、できるだけ裏漏れなどがしないようにする。おしっこが漏れると、掃除も大変で匂いも残りやすい。漏れが減れば臭いも軽減するはず、という対策方法。

厚手のペットシーツに変えるメリット

  • おしっこ戻りしにくいので足についたり、床を汚す可能性が減って衛生面でも優秀。
  • おしっこ漏れの掃除の手間が減る。

普段薄型を使っていて、おしっこが閉じ込めきれていないせいで匂いがする場合にはこの方法を試してみるのもいいと思います。

この方法だと普段使うペットシーツを変えるだけなので手間は少なくてすみそう♪

  • 薄型に比べてランニングコストが高くなってしまう。
  • 厚みが増すことで保管する際の保管スペースや、ゴミの量も増えてしまうのが難点。

薄型でしっかり吸収できている場合には、厚型にしてもおしっこ漏れによる臭い対策としての効果はあんまり期待できないかも・・・

ペットシーツを個別に消臭袋に入れて捨てる

ペットシーツ自体は変えずに、一回分ごとに消臭袋に入れて捨てる方法。

ペットシーツを個別に消臭袋に入れて捨てる方法のメリット

  • 消臭袋を使うことである程度においを抑えられる。
  • うんちを捨てる際にも消臭袋に入れれば匂い軽減!
  • 厚手のペットシーツに変えるのと違って、ごみの量自体は増えないのでかさばらない。

消臭袋によっては他の方法よりも一度袋の封をしてしまえば臭い漏れを抑える効果が高い。

  • 消臭袋を毎回使うので袋代が継続的に増えてしまう。つまりコスパは良くない。
  • 毎回袋に入れる手間が増える

ちなみに消臭袋以外の袋(サニタリー袋など)だと臭い対策には余り効果が無いという情報がありました。二重三重にして他の安い袋を使うなら、ちょっと割高でも消臭効果のある袋を使った方が良さそうかな。

毎回袋に入れる手間が増えるので、ペットシーツの取り換え回数が多い人には特にお財布には優しくないかも・・・

まとめて消臭袋に入れたら?

つど縛った袋を開かないといけないので意外と面倒かなぁ・・・

何回分かまとめて消臭袋に入れてもいいけど、毎回縛った袋を開かないといけないので意外と面倒なうえ、袋を開けるたびに臭いがするがちょっと辛い・・・。

ペットシーツの処理にお勧めの消臭袋はこれ!

「消臭袋」といっても色々ありますが、人間のおむつ用などにも使えるものもあります。実際におすすめの消臭袋をいくつかご紹介します。

医療向け開発から生まれた防臭力が売り!BOSの防臭袋

BOS消臭袋のおすすめポイント

  • 医療向けから開発された消臭袋で匂いをしっかりカット!もう臭わない!?
  • お出かけ先など、うんちのにおい対策としても活用できます。
  • 取り出しやすい。

消臭対策専用の袋なので消臭効果は抜群。
ホームセンターなどでも見かけるので割と気軽に購入できるのが良いですね。

BOS消臭袋のデメリットは、医療向けに開発されたしっかり品質なので仕方ないのですが、お値段は高め。毎回使うとなるとお財布にはちょっと優しくはないかも。

防臭専用の袋なのでちょっと割高。

一回買って終わりではないので、継続して使うには一枚単価がちょっと割高。

掲載しているものより小さい袋(SSサイズ)はもう少し安いですが、小さすぎるとペットシーツがキツキツになる可能性もあるのでサイズ選びは慎重に!今回は一応Sサイズをご紹介。

安くても入らなかったら使えない~。ペットシーツのサイズに合わせよう!

でも、入りそうなら小さいサイズの方が一枚単価は少し安いですので、消臭袋の大きさを比較して必要なサイズを検討するといいかも。

下の表は参考です。実際に買う際は購入サイトでちゃんと確認してくださいね(変わっている場合や、気を付けてますが間違っている可能性もありますので・・・)

サイズ大きさ
SSサイズ約17cm×27cm
Sサイズ約20cm×30cm
Mサイズ約23cm×38cm

BOS消臭袋の口コミ

口コミで高評価だったポイントをまとめました。

  • 匂いがかなり軽減された。
  • カラーが豊富でちょっと楽しい。
  • 入れる量によってサイズを分けて使うと経済的。

BOSシリーズは口コミでも消臭効果について高評価でした!

おむつ用でロングタイプ、消臭袋の中では価格がお手頃

ロングタイプ消臭袋のおすすめポイント

  • 長いので1回ごとに結んで使えるので開きなおす手間がなく、開けた時の臭いを気にしなくて済む
  • 1枚に複数回に分けてペットシーツを入れられる。

おむつを入れて、結んで次を入れる、というちょっと変わったスタイルで使える消臭袋。

途中を結ぶので前に入れたペットシーツの臭いが漏れないで済みます。一袋に何枚か入れられるので、消臭袋の中では割とコスパもいい方のように思います。

  • 縦長なのでペットシーツによっては横幅がきつい場合がある。
  • ゴミ箱に捨てる際に袋が長いのでちょっと詰めにくい。

人間の赤ちゃんのおむつ用に作られていますが、もちろんペットシーツにも使えます。

ただ、横幅が17なので大き目のものだと場合によってはちょっと詰めにくいかも。大き目サイズのペットシーツを入れたい方は注意です。

ロングタイプの消臭袋の口コミ

口コミで高評価だったポイントをまとめました。

  • BOSシリーズなので消臭効果は抜群。
  • 1袋にたくさん入ってよい。

結び目をうまく使うとたくさん入るし、匂いも軽減できてグッド♪

知ってる人は使ってる!ペットシーツ、うんちの臭い対策にお勧めの「防臭効果の高いゴミ箱」って?

では防臭効果の高いゴミ箱ってどんなゴミ箱?
調べてみて気づいたんですが「ペット用のごみ箱」もあることはありますが、特に「ペット用」にこだわる必要はなかったんですよね。

目的は臭いを漏らさないこと、つまり「防臭効果が高い」ゴミ箱を探す!というわけで、見つけたのが人間の赤ちゃんのおむつ用のごみ箱「おむつペール」という商品です。

犬のペットシーツやうんちの臭い漏れにおすすめのごみ箱「おむつペール」

ペット用のごみ箱と思って探すとなかなか無いんですよね。それで見つけたのがこの「おむつペール」です。人間用のおむつの臭いを防ぐためのものなんだから当然防臭効果は高いですよね。使用している人のコメントを見てみると、ペット用に購入している方もたくさんいらっしゃいました。

商品紹介の分にも「ペット」とありますが、調べるまでは私はついついペット用のごみ箱という考えだったので「あーなるほど!」と納得でした。

見た目もおしゃれな「Ubbi(ウッビー)のおむつペール」

Ubbi(ウッビー)のおむつペールのおすすめポイント

  • フタはスライド式と臭いを漏らさない設計。
  • カラーも12色と豊富で、好みに合わせて選べてお部屋の中に置いてもおしゃれ。
  • 専用のごみ袋が不要なので経済的。

こちらのおむつペールは特に見た目がちょっとおしゃれなところがいいですね。カラーも豊富で部屋の中にあってもインテリアの邪魔にならないデザインだと思います。

専用の袋が必要ないところも維持費が安く済むので優秀。

価格はちょっと高めですが、6か月保証がついてくる安心感と、現在ご紹介したショップ様では商品レビューを書くと消臭袋が貰えるみたいなのでちょっとお得。

「Ubbi(ウッピー)のおむつペール」の口コミは?

口コミで高評価だったポイントをまとめました。

  • 専用カートリッジが不要で経済的。
  • カラー豊富でデザインもちょっとおしゃれで部屋のレイアウトの邪魔にならない。

カラーが豊富なのでお部屋の雰囲気に合わせて選べるのが素敵だね♪

消臭効果も高くしっかりした作りの「プーポット おむつペール」

プーポット おむつペールのおすすめポイント

  • 消臭効果が高くしっかりした作り。
  • 専用カートリッジが不要なのでランニングコストがかからない。
  • 普通のごみ袋が使用可能!

価格はUbbiよりちょっとお手頃。カラーはブラウンのみですが、シンプルですっきりしたデザインが好評。臭いもれ対策についても口コミで高評価のようです。

「プーポットおむつペール」の口コミは?

口コミで高評価だったポイントをまとめました。

  • ごみを捨てる時にも匂わない。
  • 専用カートリッジ不要で市販のごみ袋が使えて経済的。
  • ごみ捨てが楽。

シンプルデザインなのも高評価。捨てる時に匂わないのはポイント高い!

価格重視!3,000円以内で買えちゃう「防臭おむつペール 14L」

防臭おむつペール 14Lのおすすめポイント

  • 二重蓋でしっかり防臭。
  • 消臭剤配合の樹脂を使用した本体でもしっかり臭いを防ぎます。
  • 3000円以内で購入できるお手軽さ!(2022年11月時点の価格)

市販の防臭剤を入れる消臭ポケットがついているので、匂いがきつい時には別途準備して使用できます。

レジ袋もかけられるのも良いですね。なるべくコストを抑えて試してみたい方におすすめです。

「防臭おむつペール 14L」の口コミは?

口コミで高評価だったポイントをまとめました。

  • 中蓋のおかげで開けるとき以外のにおいが気にならない。
  • スリムな形なので置き場所に困らない。

なんといってもお手頃価格はうれしい!スリムな形なのもポイント◎

どのゴミ箱にしようか迷ってる方に3つのゴミ箱を比較

どれも消臭効果の口コミは良いので、あとはサイズや価格がポイントかと思います。上記おむつペールのサイズと容量をまとめました。参考にしてください。

商品名サイズサイズ
Ubbi(ウッピー)約24.5×35×高さ55cm約25L
防臭おむつペール約30×21×高さ47cm約14L
プーポット約30.5x28x48cm約20L

※価格は変動するため記載していません。

まとめ

かわいくて大好きな愛犬ですが、排泄物の臭いには悩みますよね。何より、マンションなどの集合住宅や近隣との距離が近いと、臭いによる近隣トラブルも心配になってしまいます。

夏場など、最近は特に猛暑日が続くと臭いもかなり心配になりますので、その際にはゴミ箱+消臭袋、などでダブルシャットダウンで対応してみるなども良いと思います。

消臭袋や防臭効果の高いごみ箱をうまく使って、少しでも臭いを軽減できれば、犬にとっても飼い主さんにとってもより快適に過ごせるようになると思います。

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