愛犬の冬の寒さ対策に!洗えるペットベッドなどおすすめを紹介

当ページのリンクには広告が含まれています。
目次

寒さに弱いわんちゃんはどうして寒さが苦手なの?

ふかふかの毛に覆われているわんちゃんは寒さに強いイメージですが、実際は犬種によって寒さが苦手な犬種もいるようです。

短毛種やシングルコート(アンダーコートが無い)犬種や体の小さな犬は全体的に寒さに弱いといわれています。

その他年齢が若い(子犬)犬や老犬、病気など体力が落ちている犬は温度管理が上手にできない可能性があるので寒さ対策は大切だと思います。

寒さ暑さが苦手な犬種などについてはこちらの記事でまとめています。

暖房器具による温度調整も大切だけど・・・

犬は基本的に体温調節があまり上手な生き物ではないようです。

暖房器具などを使用した温度管理も大切ですが、犬の毛皮は人と違って暑いから脱ぐ、寒いから着るということができないので温度の上げ過ぎにも注意です。

健康なわんちゃんであれば、暑ければペットベッドなど暑い場所から自分で移動できるのである程度安心ですが、体力の落ちた老犬や体の小さな子犬はベッドから自力で出れない場合もあります。

ベッドに限らず、洋服などを着せている場合も、わんちゃんの様子に注意して、もし暑そうに見えたら暑過ぎないように調整してあげましょう。

冬用あったかペットベッドを購入する時のポイントは?

デザインや手触りもこだわりたいですが、わんちゃんにとって快適で、飼い主さんにとってもメンテナンスしやすいというのがポイントです。

  • 大きさ(サイズ)
  • 形(丸形、スクエア型、ドーム型など)
  • 厚み、耐久性
  • メンテナンス性(洗濯できるかどうか)

わんちゃんにあった大きさ(サイズ)や形を選ぼう!

わんちゃんがペットベッドでどんな感じで寝るかを考えてサイズを決めましょう。

普段から丸まって寝ているわんちゃんであれば、丸形ですっぽりサイズでもいいかもしれませんが、体を伸ばして寝るのが好きな子であれば、スクエア型でゆとりのある大きさのものがあっていそうです。

高齢で介護が必要な場合は、わんちゃん的にも飼い主さん的にもスクエア型の方がお世話しやすいと思います。

形の種類としてはざっくりと「丸形」「スクエア型」「ドーム型(箱型)」の3タイプになるかなと思います。

厚みや生地の耐久性

ふんわり部分(土台)が浅めで底付き感があると寝心地が悪くなってしまう可能性があります。

できれば土台はしっかり目(ふわふわし過ぎない、もしくは厚みがある)が良さそうです。

カバー部分の生地は、犬がホリホリして引っかいたり、かじったり、洗濯での劣化も心配なので、できれば耐久性が高いものを選びましょう。

ただ噛み癖がある子については、生地の耐久力についてはその子の噛む力とこだわり(諦め?)次第なので、100%壊れないものを探すのはちょっと難しいと思います・・・

ただファスナー部分が噛まれないように隠されていたりすると、誤飲の可能性が少なくなるので良いですね。

カバーが取り外せて洗えるタイプはメンテナンスが楽

汚してしまった場合などに洗いやすいタイプのペットベッドがおすすめです。

丸洗いできるタイプもいいと思いますが、できたらカバー部分が取り外せるものだと、洗濯がしやすく飼い主さんの負担も減るかなと思います。

犬もふかふかベッドは好き?

完全に個体差があると思いますが、うちの犬はふかふかが好きです。

マイクロファイバーのふかふかブランケットが大好きで、夏でも(冷房はかかっていますが)ブランケットを出すと乗りました(笑)

とは言え、さすがに夏場は犬の快適性だけではなく、洗濯のこととか通気性とかも考えると冬用のふかもふベッドはちょっと適さないので、夏用とは分けて使用した方がいいかなと思います。

冬に最適なあったかペットベッドのおすすめ商品

くるんと丸形フィットのふかふかペットベッド

犬はくるんと体を丸めて寝ることも多いと思います。

丸形のベッドは丸まって眠りたいわんちゃんにベストフィット!くるんと丸まっている姿は見ているこちらもかわいくて癒されます。

抗菌防臭のあったかシープ調ペットベッド

周囲が結構しっかりしているので、すっぽり収まれそうなサークル型のペットベッドです。

商品説明に「JIS規格の抗菌性試験を行っている商品で菌が繁殖しにくい」と記載されているので、ふかふかゆえの雑菌の繁殖などにも効果が期待できそうなのも魅力的。

外側の生地はレザータイプ、コットンタイプの2種類があるので好みのものを選択しよう。

ジャギー毛でふんわりボリューム感高めな丸形ペットベッド

見た目もかわいらしい、ふかふかジャギーの丸形ペットベッドです。

縁にしっかり高さがあるのですっぽり感が良い感じですね。

カバーが外して洗えるのでメンテナンスもしやすいです。

MとLサイズがありますが、Lでも大きさ的に小型のわんちゃん向けかなと思います。

ゆったり寝れるスクエア型ペットベッド

3タイプの中で一番ゆったりと広めなペットベッドです。

体を伸ばして寝たい子にはこちらがおすすめです。

ねどっこ ふんわり柔らかなフランネル生地のペットベッドふわふわ好きな子におすすめ

犬猫専用家具ブランド「ねどっこ」のペットベッド。

ふわふわタイプとふわとろタイプの生地を選べるそうです。通販なので触って試せないのがちょっと残念です!

ペット用ということでわんちゃんが誤って噛みやすい「ファスナー部分も隠れるような仕様」などの小さな配慮も嬉しい商品。

サイズ展開はM~XLと体の大きな子にも対応しています。

使わない時は畳んでしまえる収納便利なペットベッド

底付き感の無いしっかりした厚みがあるので寝心地が良さそう。

カバーは取り外し可能で洗濯もできます。

季節商品なので夏場など使わない時には、カバーを外して2つ折りにしてコンパクトに収納が可能なのも魅力ですね!

ふわとろな手触りのフランネル生地でわんちゃんもめろめろになるかも?

フランネル生地は柔らかく、保温性があって暖かいという特徴があるようです。

PetStyle 薄型で収納便利。さっと取り出せてどこでも使いやすい薄型ペットベッド

薄型ですが床面にはウレタンも使用されているのでちゃんとふんわり寝れそうです。

縁の部分は綿入りで、こちらも顎や頭を乗せたいわんちゃんにも気に入ってもらえそう。

他のペットベッドと違い、薄型のこちらは手洗いでの丸洗いが可能!とっても衛生的に使用できます。

サイズ展開もM~XXLまでと幅広く体の大き目な子でも使えそうなところも◎

カバーの取り外しが面倒な人、どうしてもファスナーガリガリしちゃう子にもおすすめ♪

ドーム型(箱型、ハウス型)

四方が囲まれていて、すっぽりと中に入れるタイプのペットベッドです。

基本的に小型犬用が多いと思います。

クッション素材は2種類から選択可能!好みのふわふわ感を楽しめるドーム型ペットベッド

何度も改良を重ねている商品ということで、とっても機能性に優れたドーム型ペットベッドです。

せっかくなので良いなと思った機能を書き出しました。

  • 底面は滑り止め付き
  • 底面だけでなく本体部分も厚みがあってしっかりしている
  • カバーは外して洗えるから衛生的
  • ペットのカミカミ対策としてチャックの取っ手部分が無い
  • ホットカーペットなどが使いたい人に便利。底面にはコンセント穴付き
  • クッションが2種類(ウレタンマットかPPクッション)から選べる

他にもあるかもしれませんが、見た目もすっぽり入ったわんちゃんがかわいくてグッドです。

サイズは3サイズ、カラーバリエーションは8種類あります。

まとめ

わんちゃんの寝かたや、ふわふわの好みで好きそうなペットベッドを探してみてください。

夏用のペットベッドと分けずに年中使いたい場合は、余りふわふわしていないものの方が良いかもしれません。

冬の寒い日もお部屋でぬくぬくしてるかわいい寝顔が見れると幸せですね。

目次