これで臭わない!犬のトイレの臭い対策におすすめのペット用消臭袋

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犬用の消臭袋は普通のポリ袋よりも消臭効果があるの?

犬用の、というよりも「消臭袋」や「防臭袋」と書いてあるものは特に明記のないものに比べて、中に入れた際に外へ出る臭いを軽減してくれます。

「消臭袋」と「防臭袋」の違いは?

犬のトイレ袋として使用する臭い対策用の袋には、主に「消臭袋」と「防臭袋」があります。

消臭剤入りペット用ポリ袋の凄い効果とは?

消臭成分が入った袋です。

袋に入っている消臭成分が、嫌なにおいを「消臭」して臭いを消してくれる、という仕組みです。

気になるポイント

消臭成分が少ないと匂いが消しきれず、結局臭ってしまう。

臭いを外に漏らさない防臭袋とは?

臭いを防臭する(中に閉じ込める)袋です。

袋の中に臭いを閉じ込めて嫌なにおいを出さないようにして防ぐ仕組みです。

気になるポイント

臭いを閉じ込めるだけなので、袋を開けてしまうと中の臭いが漏れ出すため、同じ袋に追加で入れる場合は臭ってしまう。

消臭袋と防臭袋は自分の使い方に合わせて選ぶ

それぞれ臭いを抑える仕組みが異なり、得意なことも違うので使い分けて使えば効果的かなと思います。

臭い漏れを防ぎたいなら防臭袋の方がおすすめ

消臭袋は消臭効果の成分の量にもよりますが、消しきれない臭いは漏れてしまうことがあります。

しっかりと臭いを袋に閉じ込める目的であれば、防臭袋の方が適しているように思います。

犬のうんち袋のサイズの基準は?

犬自体に使用するわけではありませんが、うんちの量や使用するペットシーツを考えると犬の大きさごとに大体の目安はあるようです。

メーカーごとにサイズ展開が違うので(SSサイズからあるところやSサイズからあるところ)サイズわけが難しそうですが、だいたいは一番小さいのが小型犬、二番目が中型犬、三番目が大型犬&多頭飼いという感じでした。

はっきりとした基準が分からなかったので、売ってるうんち袋サイズを参考にざっくりまとめました。

大きさ寸法使用範囲
15cm~27cm位小型犬
20cm~30cm位中型犬、ペットシーツを入れる場合
23cm~40cm位大型犬、ペットシーツを入れる場合
特大40cm~50cm位多頭飼いや室内犬向け(複数枚ペットシーツを入れる場合など)

小でもペットシーツは入ると思いますが、横幅が大きくないと入れづらかったりするので個人的に書いていません。

袋を使用した後、どのように処分するのが良いですか?

ゴミの日までしばらく置いておく必要がある場合は、普通のゴミ箱や燃えるゴミ袋に入れるよりも、防臭効果の高いゴミ箱などに入れるのがおすすめです。

ペットシーツの処理におすすめの消臭袋はこれ!

「消臭袋」といっても色々ありますが、人間のおむつ用などにも使えるものもあります。実際におすすめの消臭袋をいくつかご紹介します。

医療向け開発から生まれた防臭力が売り!人気のBOSの防臭袋

BOS 防臭効果の高さで人気の防臭袋

BOS消臭袋のおすすめポイント

  • 医療向けから開発された消臭袋で匂いをしっかりカット!もう臭わない!?
  • お出かけ先など、うんちのにおい対策としても活用できます。
  • 取り出しやすい。

消臭対策専用の袋なので消臭効果は抜群。
ホームセンターなどでも見かけるので割と気軽に購入できるのが良いですね。

BOS消臭袋のデメリットは、医療向けに開発されたしっかり品質なので仕方ないのですが、お値段は高め。毎回使うとなるとお財布にはちょっと優しくはないかも。

防臭専用の袋なのでちょっと割高。

一回買って終わりではないので、継続して使うには一枚単価がちょっと割高。

掲載しているものより小さい袋(SSサイズ)はもう少し安いですが、小さすぎるとペットシーツがキツキツになる可能性もあるのでサイズ選びは慎重に!今回は一応Sサイズをご紹介。

安くても入らなかったら使えない~。ペットシーツのサイズに合わせよう!

でも、入りそうなら小さいサイズの方が一枚単価は少し安いですので、消臭袋の大きさを比較して必要なサイズを検討するといいかも。

下の表は参考です。実際に買う際は購入サイトでちゃんと確認してくださいね(変わっている場合や、気を付けてますが間違っている可能性もありますので・・・)

サイズ大きさ
SSサイズ約17cm×27cm
Sサイズ約20cm×30cm
Mサイズ約23cm×38cm

BOS消臭袋の口コミ

口コミで高評価だったポイントをまとめました。

  • 匂いがかなり軽減された。
  • カラーが豊富でちょっと楽しい。
  • 入れる量によってサイズを分けて使うと経済的。

BOSシリーズは口コミでも消臭効果について高評価でした!

BOS おむつ用のロングタイプの防臭袋。一枚で何個も入れられて経済的!

ロングタイプ消臭袋のおすすめポイント

  • 長いので1回ごとに結んで使えるので開きなおす手間がなく、開けた時の臭いを気にしなくて済む
  • 1枚に複数回に分けてペットシーツを入れられる。

おむつを入れて、結んで次を入れる、というちょっと変わったスタイルで使える消臭袋。

途中を結ぶので前に入れたペットシーツの臭いが漏れないで済みます。一袋に何枚か入れられるので、消臭袋の中では割とコスパもいい方のように思います。

  • 縦長なのでペットシーツによっては横幅がきつい場合がある。
  • ゴミ箱に捨てる際に袋が長いのでちょっと詰めにくい。

人間の赤ちゃんのおむつ用に作られていますが、もちろんペットシーツにも使えます。

ただ、横幅が17なので大き目のものだと場合によってはちょっと詰めにくいかも。大き目サイズのペットシーツを入れたい方は注意です。

ロングタイプの消臭袋の口コミ

口コミで高評価だったポイントをまとめました。

  • BOSシリーズなので消臭効果は抜群。
  • 1袋にたくさん入ってよい。

結び目をうまく使うとたくさん入るし、匂いも軽減できてグッド♪

防臭袋(入れた臭いを閉じ込めるタイプ)のおすすめは?

ワンステップ 袋を結ばなくても口が閉まる?!開け閉め楽々なうんち袋

オリエステルという素材を使ったうんち袋。こちらの折り曲げられる性質を利用して、ただねじるだけで匂い漏れを防げる、という商品です。

そのため、一度閉じても簡単に開けることができるので、追加でごみを入れたい人におすすめです。

防臭効果についてもオリエステルという素材自体が臭い漏れしにくいそうです。

消臭袋(入れた臭いを消臭するタイプ)のおすすめは?

STRIX DESIGN 嫌なにおいを消臭する においカットポリ袋

消臭して臭い対策するタイプのポリ袋。

ペット用のうんち袋ではなく生ごみ用の袋ですが、犬のうんちの臭い対策にも効果的。

大きさもそこそこあるので、複数枚入れられそうでコスパもよさげ。

サイズは横250mm x 縦380mm

うんちはトイレに流して使うポリ袋と紙製袋の二重構造のうんち袋

フェニックス・アインツェル コスパ良し。大量購入可能なうんち処理袋ポイ太くん

ポリ袋と紙袋の二重構造になっていて、お散歩中は二重構造で使い、ポリ袋で匂いを軽減。家に帰ってからは中の紙分部を取り出してそのままトイレに流せる(紙袋のみトイレに流せる素材)

トイレに流すのはちょっと手間ではありますが、ずっとゴミ箱にうんちを入れずに済むので臭い対策としても良いですし、大量購入できるのでコスパも◎

我が家でも使っていましたが、気になるのはビニール部分の開けにくさ。

手に油分がないとちょっと開けにくくて慌てることが・・・対策としてはお散歩前に行く前に袋は軽く開けた状態で行くといざうんちの時に慌てません。

犬のうんち袋でおすすめの100均商品とは?

100均ダイソーでも消臭ポリ袋が販売しています。

実際に使ってみた100均消臭袋のレビューはこちらです。

長距離散歩のときは車の中が匂う!車内の臭い対策は?

長距離移動の日は外出先でしたうんちの臭いが車内に充満してしまう!という悩みもあります。

そんな時にいっそ車内ではなく車外で持ち歩けないか?ということで販売されているアイテムがおすすめです。

ワイパーなどにただビニールをぶら下げるのは道路交通法違反?

道路交通法の「第十一節 乗車、積載及び牽けん引」に該当する可能性から、ワイパーなどにビニールをぶら下げて走行するのは違反行為となるようです。

車外に取り付けして持ち運びしても問題ないのか、今回紹介する商品に関してはメーカー公式サイトを確認したところ「保安基準適合の商品」ということなので、大丈夫そうです。

詳細は公式サイトをご確認ください。

PLUSCO(プラスコ) 車に取り付ける犬のうんちケースdonpac(ドンパック)

車内に置いておいて臭うなら、車外に取り付けられる入れ物に入れたらいい!

磁石で取り付けるタイプなので簡単装着。こちらは大容量タイプです。

気になる点としてはうんち以外(うんちを包む紙や袋)や空気が多いとうまくはいらないという口コミがあったので、入れることを念頭になるべく空気などを抜いて袋を閉めるなど工夫が必要かなと思います。

装着時の注意点などをしっかり読んで使いましょう。

まとめ

家での使用であれば、面倒ですがうんちは毎回トイレに流す、といったことでも使用するうんち袋を減らすこともできますので、その分効果の高い、お値段もちょっと高めのうんち袋を買うのもアリですね。

お散歩中に使ううんち袋は取り出しやすさや、使いやすさ(入れやすさ)なども判断材料になります。

まずは消臭袋か防臭袋か、定期的にお金がかかることなのでコストパフォーマンスも考えて選択すると良いと思います。

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