犬の首輪を選ぶポイントは?オシャレかわいいおすすめの首輪をご紹介

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首輪の種類はどんなのがある?それぞれの特徴は?

スタンダードタイプ

一般的なタイプ。全面が皮製や布製のもので、取り付けの際にサイズ調整をして取り付けます。

調整したサイズ以上首輪が締まることはないので安心です。

革製

革製品なので強度もあり、高級感がある。人間用のベルトのように、留める穴を変えることで長さ調整します。

メリット
  • 高級感がある
  • 長持ちする
  • 革なので丈夫
  • 自然素材
  • 留め具部分も頑丈
デメリット
  • 革なので水に弱い
  • メンテナンスが大変
  • 馴染むまでは固いことがある
  • 革アレルギーのわんちゃんは使えない

見た目にも高級感があり、自然素材なのが魅力。

革アレルギーがあるわんちゃんは使えません。検査をしていない場合は使用前に検査するか、実際に使ってみてかゆがったり変化がないか注意が必要です。

布製(ナイロンなど)

使用されている布の素材によって強度や柔軟性などが違いますが、比較的に軽くて扱いやすいのがメリットです。水にも強い素材もあります。

素材や作りによって強度や特徴に違いがあるので、メリットデメリットをまとめにくい感じです。

商品ごとの特徴(撥水加工や、強度強化など)を見て検討することをお勧めします。

メリット
  • (素材によっては)水に強い
  • 軽くて柔らかい
  • サイズ調整がやりやすい
  • 色やデザインが豊富
デメリット
  • (素材によっては)強度が弱いものがある
  • 留め具部分がプラスチック

布製のものは軽いので首に何かを付けるのを嫌がる子でも比較的付けやすく、ベルト部分の微調整も革製(既存の穴の間隔)よりは調整しやすいです。

素材によりますが、乾きやすいものはさっと拭いて乾かせばいいので手入れも楽です。

布製は特に素材によっても品質にばらつきがあるのでしっかりと商品説明を確認して選ぼう!

チョークカラー

トレーニング用に使われるカラー(首輪)のこと。首が締まる構造なので、取り扱いが難しいですが、きちんと理解して使えばトレーニング効果が高いのがメリットです。

ハーフチョーク

半分が鎖、半分が普通の首輪、というハーフな作りのチョーク。フルチョークと違い、一定の長さまで首輪が締まるけど締まり続けない分、こちらの方が使いやすいようです。

ただし、トレーニング効果としてはフルチョークほどではないようです。

フルチョーク(チェーン)

100%鎖でできたチョークで、引っ張ると首が締まるような仕組みになっているチョークです。

引っ張れば引っ張るほど締まるということで、非常に扱いが難しいようです。

取り付け方や取り扱いを間違えると、首が締まったまま(リードを緩めても緩まない)になることもあり危険なので、一般の飼い主さんには余りお勧めされていませんでした。

フルチョークを検討されている方は専門家の指導を受けて使うのが安全だと思います。

どんな首輪がおすすめ?選び方のポイントは?

首輪を購入するうえで重要なポイントは何?

スタンダードタイプの首輪で考えてみます。

  • 強度
  • 耐久性
  • 柔らかさ(付け心地)
  • 留め金の強度
  • 首輪の長さ(サイズ)
  • 太さ(幅)

強度がある

お散歩でもリードを付けることがあるので(ハーネスを使用しない場合)ある程度の引っ張りにも耐えられる強度も必要ですね。

耐久性

外で使用することもあるので水に濡れた場合なども含めて、できるだけ長く使えるようなものがいいと思います。

柔らかさ、重さ(付け心地)

調整できると入っても首に巻くので、余り素材が硬いものや重いものだと犬が嫌がる可能性があります。できるだけ負担にならない、柔らかな素材、馴染みやすい素材、軽いものがおすすめ。

留め具の強度

本体部分以上に壊れやすいのが留め具の部分。できるだけしっかりしたものを選びたい。

首輪の長さ(サイズ)

サイズが合わない(調整しても間に合わない)タイプだと、抜けてしまったり、首に負担がかかって使えません。

購入前にしっかり確認しましょう!

小型犬、中型犬、大型犬、という表示は余りあてにならないので、体重や長さをしっかり確認して購入するのをお勧めします!

うちの子は中型犬だけど体重や体形からするとだいたい商品説明にある小型犬~中型犬には当てはまらない。なので、最初から気にしないようにしてます。

個体差があるので、犬種や大きさ分類ではなくて数値で判断するのが一番

太さ(幅)

意外と盲点なのが首輪のサイズではなくて太さ。

余り太すぎても付け心地が悪そうですが、細すぎると耐久性も心配。そして首輪に取り付ける名札などの取り付け方によっては首輪が太いと入らない(首輪にぴったりに通すタイプ)こともあります。

首輪の取付ポイント

首輪を取付けた時に指1~2本くらいが入って、リードを取付けて引いてみた時に頭から抜けないがいいといわれています。

きつ過ぎてももちろんダメですが、緩いと抜けてしまい、わんちゃんによっては手とかでひっかけて変に取れちゃったりするかもしれないので、取り付け確認をしっかりしましょう。

換毛期前後は特に、いつもよりも変化が激しいので知らない間にゆるくなっていることもあります。お散歩前とかに確認すると安心です。

普段のお散歩におすすめな首輪

トレーニング用ではなく、普段のお散歩に使用する首輪のおすすめです。

おすすめ革製の首輪

犬の首輪屋てるべる 革職人さんのこだわりの詰まったかわいい首輪

首輪の革部分の面取り加工や、バックル部分も国内製造品ととにかくこだわりにあふれた、日本の革職人さんの作る首輪です。

長く愛用したい人におすすめのカラーもかわいい首輪です。

あと、こちらのお店の迷子札シリーズもかわいいです。

落ち着きのあるかわいいカラーの首輪

こちらも日本の職人さんが作っている、このお店オリジナルの革製の首輪です。

落ち着いた、ふんわりした色合いがとてもかわいいです。

サイズ違いは別の商品ページになるので注意です。

おすすめ布製(革以外)の首輪

倉敷帆布を使用したかわいい綿100%の首輪

アレルギーのある子でも使える、肌に優しい綿100%の帆布生地の首輪です。

帆布は軽くて丈夫、更に元が帆船の帆に使われていた素材ということで、布製品ですが水にも強いようです。

こちらの商品は倉敷帆布3色を合わせたオリジナルカラーのオシャレさ満点の首輪です!

こちらのお店は他にもおしゃれかわいいカラーがいっぱいありますよ。

こちらの商品ではないですが、帆布生地の首輪を使った感想としては、最初はちょっと硬く感じましたが、使っていると程よく馴染んで良い感じです。我が家のわんこはストレスなく過ごしています。

ダブルリング構造で不安なバックルへの負荷を軽減した倉敷帆布の首輪

上記と同じ倉敷帆布の首輪ですが、こちらはダブルリングになっていて、負荷のかかりやすいバックルへの負担を軽減する工夫がされています。

本体部分も帆布4枚重ねとなっているので強度にもとてもこだわりを感じます。

カラーもツートンでとってもかわいいです。

ciiron TOKYO 強度と柔軟性のある100%ポリエステル素材のとってもおしゃれデザインな首輪

とにかくオシャレなデザインでどれに目移りしちゃうような首輪です。

ですがデザインだけじゃなく、使用している金属も品質の良いものを使用していたり、首回りがチクチクしないように、職人さんが縫製にも気を配って作られたこだわりの首輪でした。

オシャレさと実用性を両立した素敵な首輪ですね。

EZYDOG(イージードッグ) バックルの強度に配慮したダブルロックカラー

2つのリングでリードを繋ぐので、バックルへの負荷の軽減と万が一バックルが破損した際も首輪が抜けにくい構造。

縫い糸に反射素材を使用しているので、暗い道のお散歩のときの安心感もアップ。

デザインはどんなわんちゃんにも似合いそうなシンプルでスタンダードなタイプです。

おすすめのトレーニング用の首輪

トレーニング関係(トレーニングに向いてるアイテムなど)に関してはこちらの記事にまとめました。

首輪は家の中でもずっとつけておくもの?

私は室内でも首輪をしてもらっていますが、首輪をずっとつけているかどうかは飼い主さんによって意見が分かれるようです。

ですので私の個人的な理由を書こうと思います。

室内でも首輪をしている理由

うちの子はお散歩中はハーネスと首輪、おうちでは首輪だけつけています。

不測の事態が起きた時の為

基本的にはサークル内にいますし、部屋の戸締りも注意しているので勝手に外に出ていくことはない、のですが、絶対ではないと思っています。

余り考えたくはないですが、天災などまったく予想できない脱走だってあり得ます。

そういった時に首輪があれば、名前札で名前や連絡先がすぐにわかるので、身分証明みたいな感じでつけています。

部屋の中で興奮状態になった時にあった方がいい

普段はわりとまったりしていますが、まだまだやんちゃ盛りで、何かスイッチが入ってしまうとすごい勢いで部屋中走りまわってしまうこともあります。

首輪をしていない場合は、わんこの体を羽交い絞めにして捕まえてサークルまで連行する以外ありません。

首輪をしていれば、取り押さえた後に、首輪にリードを取付けるだけでとりあえずはおさまります。

追っかけっこにならないのが一番ですが、そういった際にもすぐにリードを取付けられる首輪は付けて合った方が安全かなと思います。

ブラッシングの時などに、サークル内で定期的に外してあげる

定期的にするブラッシングなどで、定期的に首輪を外して取り付け確認すると、ゆるみやきつさの確認にもなって良いと思います。

外してみることで、もし毛や皮膚に異常があっても早く気づけますし、首輪自体の劣化などにも気づきやすいかなと思います。

まとめ

首輪には名札などもついているので、いざと言う時にわんちゃんと飼い主さんを繋ぐ大切な命綱だと思います。

首輪はデザインも豊富で、色々迷いそうですが、機能としてはわんちゃんに負担が少なく、快適に使えて耐久性のあるものがおすすめです。

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