レインコートのお散歩のお悩み「蒸れ」
梅雨時期は雨だけじゃなく、じめじめして蒸し暑いのも嫌ですよね。
レインコートは雨が防げるのはいいのですが、全身を撥水（防水）加工のしっかりした生地で覆われるのでどうしても蒸れやすいのがネックです。
汗っかきな私は、気温がそれほど高くなくても湿度が高いと結構な確率で汗が・・・
蒸れにくいレインコートってあるの？
蒸れにくさをうたっているレインコートはあります！
蒸れにくいレインコートとは、レインコート内にたまる蒸気を外に逃がす構造のもので「透湿性」が高い商品です。
「透湿」性が優れたレインコートは通常のものよりも内側にたまる蒸気を外に出してくれるので、ムシムシした梅雨の時期にも適しています。
デメリットとしては通常のレインコートよりもちょっと割高なことです。機能が良くなっているので仕方がないかなと思います。
とにかく雨に濡れたくない！撥水加工＆防水加工のレインコート
透湿効果のあるレインコートはちょっとお値段が高め。家族で複数枚欲しい時などはちょっとお財布に厳しい・・・
透湿性能よりコスパ重視での場合はこちらのスタンダードタイプのレインコートがおすすめ！
お手頃価格でしっかり水をはじいて防水してくれるレインコート
手の甲までガードしてくれる、ポンチョタイプのレインコート
撥水＆防水加工で雨からしっかりガードしてくれる、すっぽりかぶれるレインポンチョ。
ゆったりしたポンチョタイプなので、カバンを下げた上にもきれちゃうから、お散歩のときも便利ですね！
背中側には夜間のお散歩時にも安全に配慮して反射パイピングがついています。
蒸れいにくい「透湿」加工のレインコートのおすすめ商品はこちら
雨に濡れるのも嫌だけど、汗に濡れるのも嫌だ！という私のようなわがままな願いの飼い主さんにはこちらの「透湿」加工されているレインコートをお勧めします。
全く蒸れないわけではないと思いますが、いくらかでも服内の蒸気を外へ逃がしてくれる方が快適かなと思います。
透湿性の効果について、ネット情報では5,000～8,000g/㎡位あると実感として感じられるレベルということでした。
撥水加工のレインコート
透湿加工の中ではお手頃価格な上下別れたタイプのレインウェア
撥水と透湿加工構造のレインウェア。
足元までしっかり濡れたくない人におすすめな上下に分かれたタイプです。
生地がちょっと薄いというレビューが気になりますが、価格もお手頃なので余り遠出をしないお散歩であれば大丈夫かな？商品説明を見ると耐水圧は数値的には結構高いようです。
透湿性は5000g/㎡/24h（24時間で1平方あたり5,000gの水を外に出す）
撥水加工＆防水加工のダブル効果で雨の日も快適！
撥水＆防水でしっかり雨をシャットアウト！ユニセックスデザインで家族で着回しもOK
撥水＆防水加工に透湿性もある万能タイプのレインポンチョ。
透湿性は10,000g/㎡/24h（24時間で1平方あたり10,000gの水を外に出す）と数値も高いので効果も期待できそう。
男女年齢問わず使いやすいユニセックスでおしゃれなデザインも魅力。
収納袋もちょっと変わった形で、肩にかけたり腰にぶら下げたりと持ち歩きやすいように工夫があり、雨が心配な時はお散歩バッグに入れなくてもさっと持っていけるのがいいですね。
DOQMENT 東レ エントラント素材を使用した撥水・防水・透湿性に優れたレインコート
撥水・防水・透湿性はもちろん軽量なのも魅力なレインコートです。
耐水圧はもちろん、丈も長めなので、しっかり雨対策したい人におすすめです。
透湿性は10,000g/㎡/24h（24時間で1平方あたり10,000gの水を外に出す）と数値も高いので蒸れ対策効果も期待できそう。
まとめ
傘が差せれば蒸れないのですが、わんちゃんのお散歩中は傘は危ないし（とがっている）もっている片手が塞がってしまうので不向きです。
梅雨時期のジメジメの中頑張って蒸れるレインコートを着ていた人は、少しでも蒸れないように配慮されたレインコートやレインポンチョはお勧めです。
最近では強風の日もありますので、傘が差せないような日は、犬のお散歩に限らずバリバリ活躍してくれそうです。
