犬の散歩中に使う水飲み皿。使いやすく飲みやすいおすすめ商品を紹介

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熱中症、脱水対策に必須!携帯便利な犬用水入れ

暑い季節は特に大切な水分補給。携帯用水入れ(ペットウォーターボトル)も薄型のものや、直接ペットボトルに接続するタイプなど種類があります。

それぞれの形のメリットやデメリットをまとめてみました。

おすすめのペット用携帯水入れ(ペットウォーターボトル)は?

水入れの種類としては以下の3つかなと思います。それぞれ持ち歩き時の注意点や、メリットデメリットが違いますのでおすすめ商品と一緒にまとめました。

  • ペットボトル接続タイプ
  • 折りたたみタイプ
  • 水筒タイプ

ペットボトルも接続できてウォーターシャワーにもなるウォーターボトル

市販のペットボトルが使えて、更に外でワンちゃんがおしっこをした際にも後処理として水をかける時に便利な、ウォーターシャワーとしても使えます。

  • ペットボトルを取付けるだけで使える
  • おしっこ後の処理にも使える

ペティオ(Petio)  お皿部分がちょっと長めの持ち歩き用給水ボトル

市販のペットボトルと接続可能なので、もし水を入れ忘れていても別途ペットボトルを購入してすぐに使用できるのはメリットですね(形状によっては取り付けられない場合もある)

おしっこ後の処理にも、通常のペットボトルだ水がドボドボ出過ぎてしまいますが、こちらは細く出せるので処理が楽になりそう。処理水と別で持たなくていいのも良いですね。

カラビナもついて携帯にも便利です。

リッチェル(Richell) ペットボトル取付け式で開閉しやすい給水器

こちらは楽天のみでヒットした、ペット用品で有名なリッチェル(Richell)のウォーターボトルです。

機能としては上記のペティオとほぼ同じで、水飲みとしてもおしっこ後の処理ににも使える便利なウォーターボトルです。

ドギーマン ペットボトル取り付け可能なお出かけ用給水ボトル

ペットボトルに簡単に取り付けて使える持ち歩き型の給水器です。カラーは青とピンクの2色あるようです。

おしっこの後処理でのハンディシャワーとしても使えます。

飲み口部分はお皿に水を出して使用するタイプ。

お皿の幅はちょっと狭いようでまずルの短いわんちゃんにはちょっと飲みにくいとの口コミもありました

超小型犬や仔犬や老犬など、なかなか自分で水を飲んでくれないワンちゃんに

こちらは中型以上の子には足りないと思いますが、超小型のワンちゃんや仔犬や老犬、体調不良気味だったりしてなかなか自分でお水を飲んでくれない子には便利かなと思ったのでご紹介します。

容量も小さいので、水をがぶがぶ飲んでほしい場合はちょっと向かなそう。

折りたたみ式お皿タイプ

シリコン素材などを使用した、軽くて持ち歩きやすい、折りたためるタイプのお皿です。

  • 軽くて薄いので持ち歩きやすい
  • 携帯ご飯入れとしても使用可能
  • 高さが調整できる

折りたたみ式なので、何度も閉じたり開いたりをする必要があるため、商品によっては余り長持ちしないものもあるようです。

ペットパラダイス(PET PARADISE)

シリコン製なので軽くて、落としても大丈夫。高さも2段階に調整できるので、小型のワンちゃんには低めにして使用することもできます。

かばんなどに取り付けられるフックがついているので携帯しやすいのもポイント。

商品説明に「人間用調理器具にも使われているシリコン製」と書かれているので安心して使えるフードボウルです。

シリコン製なので熱には弱いです。暑い場所に置きっぱなしは絶対にやめましょう。

ステンレス製の水筒タイプ

ステンレス製の水筒に犬用の飲み口が付いたタイプです。

  • 氷を入れて持ち歩ける
  • 洗いやすく衛生的

ペットボトルと違って氷が入れられるのがメリットです。ただし保冷効果を特別うたっている商品ではないので、口コミなどを見ても保冷効果はあまり期待できなそう。

ペットボトルタイプと違い中身が洗えるので、何度も洗って使えるので経済的で衛生的です。

氷が溶けない程度の短時間のお散歩とか、形や使い勝手が好みで保冷効果はそこまで気にしないのであれば、良い商品だと思います。

私はステンレス製とあったので、勝手に保冷効果を期待してしまったのでちょっと残念。保冷効果が高いステンレス製品は真空断熱構造や二重構造になっているようですね。

家では飲むけど外ではなかなか飲んでくれない場合は?

慣れもあると思いますが、外で携帯用の水飲みで水をあげると水を飲んでくれないことがあります。

うちでは家の中に入るとがぶがぶ飲むのに、外だとあまり飲んでくれません。手に付けて口に近づけると飲み始めるのですが、なかなか慣れてくれなくて困っていました。

外で飲まない子は、リラックスできる場所まで連れて行ってあげるといいそうです。

携帯用の水入れを変えてみる

例えばペットボトルに受け皿がついているタイプだと飲んでくれないのであれば、お皿型に変更してみる。どっちもだめな場合はもうちょっと頑張ってみるか、普段使っている水飲みと同じ(か似た)素材の水飲みを持ち歩くしかないかなぁと思います。

うちでは慣れるまでは仕方ないので、車で出かける際は慣れるまでは普段使っている水飲みも持っていっていました。全然飲まないと困るかなと。段々慣れてくれたので、焦らずならしていくしかないですね。

水の代わりのもので水分補給する

どうしても飲んでくれない場合は、水分の多いゼリーなどをあげるのもいいようです。

水と違って食べやすく、味や香りがある方がわんちゃんの反応も良さそうです。

低カロリー、砂糖、香料、着色料、保存料無添加の犬用おやつゼリー

個人的にあまり色々な成分が入っているものは心配なので、あくまで水分補給目的として、こちらのゼリーはいいんじゃないかなと思いました。

犬が好きな鶏肉味のおやつゼリーなので、なかなか水を飲まない子でも食べてくれそうです。

まとめ

暑い日の水分補給はわんちゃんにも絶対に必要!

ペットボトル接続タイプであれば近くのお店でペットボトルのお水を買って取り付けることができるので、もし水がなくなってしまったり、ちょっと長距離移動で冷たいのをあげたい・・・とか言う時は付替えができるのはありがたいですね。

お皿タイプも薄くて軽いので、普段からカバンにぶら下げておいてもいいと思います。

自分のワンちゃんに合ったタイプの水分補給で暑さ対策してください。

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