犬も冷たいベッドに寝るのは好きなの?
我が家のわんちゃんは暑い季節はよくお腹を床につけてベターっとしています。
冷房はついていますが、散歩帰りとかは特に体を動かして熱いのか、冷たいところにお腹をくっつけてべったりしています。
冷感ペットベッドを置いてみると、そそっといってドスンと座って気持ちよさそうに寝ています。たまに何故かひっくり返しますが・・・
熱い時はわんちゃんも冷たい場所や素材は気持ちいのかなと思います。
夏用犬ベッドの疑問やお悩みQ&A
夏用犬ベッドは冷感素材を使用しているの?
ニトリの場合ですが人間の冷感素材(接触冷感(Nクール))と同じものが使われているようです。
「冷感素材」と記載のある生地であれば、冷感素材を使用していると思います。
夏用犬ベッドは洗えるタイプがあるの?
商品にもよりますが、布製であれば洗えるものが多そうです。
ただ手洗いだけなのか?洗濯機も使っていいのか?などは生地や作りによるので購入の際に確認が必要。
アルミ等素材の違うベッド(プレート)についてはものは洗い方が違うかもしれませんが、水洗いなどメンテナンスはできると思います。
メンテナンスのことを考えると、洗えるかどうかもだけど、生地の厚いクッション素材のものとかは乾きやすさも大切だね
夏用犬ベッドは形状は何種類くらいあるの?
- 丸い形の薄型の冷感生地のベッド
- 四角い形の薄型の冷感生地のベッド
- 枕付きの冷感生地のベッド
- クッションタイプで厚みのある冷感生地のベッド
形だけでなく厚みでも違いがあるので基本的には種類は4つ位だと思います。
四角はもちろん、わんちゃんは寝る時は結構丸くなっていることがあるので丸形もすっぽりハマって寝てていい感じになります。
他にもベッドの端が立体的なものや、アルミの冷感プレートなんかもあるので、探したら他にもありそうですね。
夏用犬ベッドの口コミやレビューはどのようなものが多いの?
良い口コミ
犬がすぐに入って寝てくれた!
寝心地が良いのか、設置後すぐに使ってくれるという口コミも多いです。毛皮を着ていてもお腹のあたりとか薄いところはやっぱりちょっとは冷たく感じてるのかな?
触ると自分はそれほど冷たく感じないけど・・・犬は気に入ってるみたいで良く寝てます。
人間的にはそれほど冷たく感じない時でも、冷たさなのか生地の感触なのか、わんちゃん的には気に入ってくれることもあるようです。
気になる口コミ
使用後すぐに食いちぎり中綿が出てしまった。
わんちゃんあるあるですが、使い心地云々よりも、遊び盛りだったりすると残念な結果になることも・・・
ゆったり使うには思ったよりサイズが小さかった・・・
購入前にわんちゃんのサイズと、できたら寝てる時の恰好なんかからも余裕持ったサイズを測ってから購入するとイメージに近いものが買えるかも。
愛犬が全然ベッドを使ってくれない・・・
慣れるまで時間がかかる子もいますし、もし冷たくても単純にベッドが好きじゃない場合も・・・こればっかりは実際に使ってみないとわんちゃんの好みなのでわからないところですね。
夏の暑さ対策!冷感ペットベッドのおすすめ
レビューや商品紹介などを参考に私が調べたこの夏におすすめの冷感ペットベッドをご紹介いたします。
手触りのいい布製の冷感ベッドのおすすめはこれ
ちなみに中型犬までとなっていても10kg以下となっていることが多く、10kg以上の中型犬には小さいです。
IRIS(アイリス) 接触冷感ふんわりソファのペットベッド
ふわっとした感じのクッションタイプの接触冷感ソファペットベッドです。
明るくかわいらしく涼やかな柄で夏にぴったり!
ソファーの端の部分はちょっと硬めに作られているようで、頭をのっけて気持ちよく寝てもらえそうです。
サイズ展開はS~Lまでの3サイズ展開です。
お値段がお手頃なところも良いですね。
同じ接触冷感シリーズのゆりかご(丸型)タイプもかわいい
ニトリのNクールシリーズ接触冷感素材の犬用のペットベッド
ニトリには形や柄の違う冷感素材のペットベッドが豊富です。
CMなどでもやっている人間用として使用されているNクールシリーズと同じ生地なので、手触りもよさそう!
こちらで紹介していない柄や大きさもありますが、商品ページが別でしたので一部のみ掲載しています。
ニトリ(デコホーム商品) シンプルだけどかわいいデザイン Nクール素材のペットベッド
デザインがシンプルで色も白ベースで落ち着いているのですっきりかわいい。
ただ全体的に白いので毛が黒いことかは抜け毛はちょっと目立ちそう?
色が濃い目の子は下のグレーの色のペットベッドもおすすめです。
ニトリ 丸くなって寝たい子もすっぽり落ち着くデザイン Nクール素材の丸形ペットベッド
こちらは丸形デザイン。丸くなって寝ることが多い子におすすめです。
うちの子は伸びて寝てる時と丸まってる時があります、気分なんでしょうか?
他ブランドの冷感素材のペットベッドおしゃれな人気商品
IDOG&ICAT ふんわり厚みのある冷感ペットベッド
見るからにふわっとした寝心地の良さそうな犬猫用冷感ベッド。
カラーが豊富でかわいいスクエア型のペットベッドです。
PetStyle 折りたためて収納便利!ヒンヤリ素材のサークル型ペットベット
内側にはヒンヤリ接触冷感生地、外側は通気性の良い麻生地を使用しているので熱もこもり難そう!夏にぴったりなペットベッド。
もちろんクッションカバーは洗濯可能で衛生的に使用できます。
大きさはS~Lサイズまでの4サイズ展開です。
STYRIA クッション部分が低めで上りやすい構造のサマーペットベッド
老犬や子犬など段差が辛いわんちゃんでも使いやすい、フチが一部ないタイプのサマーベッド。
上がる部分は低いけれど、奥の部分や縁にはもこもこがあるので、ふちに頭を乗せて寝たい子にも嬉しいですね!
サマータイプなので吸湿性、通気性の良い生地で寝心地も良さそうです。
小型のわんちゃん向けすっぽり入れるドーム型
冷房除けにも最適?すっぽり入れるドーム型の冷感ペットベッド
すっぽり入れる冷感素材のドーム型ペットベッドです。冷房除けにも良さそうです。
カミカミ防止のためファスナーの引き手部分がついていないので、カミカミが心配な子にもうれしい配慮です。
カラーは5色から選べます。カバーは洗濯も可能で衛生的に使用できますね。
こちらの商品は同じ形で冬用のあったか素材の商品も出ています。
中型犬~大型犬にも適した大き目サイズの冷感ベッド
色々探しましたが、10kg以下のわんちゃん猫ちゃん用が圧倒的に多いようです。
ある程度体がはみ出してもお腹が冷たければ気持ち良いとは思いますし、丸まって中に入る子もいますので、ちょっと位なら小さくてもいいかもしれません。
でも「のびーっ」と体を伸ばした状態で使えるものはなかなか見つからないようです。
大型犬サイズまである冷感ペットベッド
こちらは大型犬も入るサイズのペットベッドです。
さすがに大きなわんちゃんが体を伸ばして使うのは足りないかもしれませんが「(内寸)幅73cm」とあるので、大き目なサイズ感です。
こちらは別にLサイズ「(内寸)幅62cm」とか下のサイズ展開もあります。
ひんやり感強め、汚れも落としやすいアルミ製冷感マット
接触冷感では物足りない!もっと涼しいものが欲しい!という方はアルミプレートという選択もあり!
マルカン ひんやり冷たくてデザインがかわいいアルミプレート
布製の接触冷感タイプよりもひんやり感は強めなので、暑さに弱い子には喜ばれるかも。
熱を奪うとか特別な構造ではないので大丈夫ですが、冷た過ぎた時にわんちゃんが移動できるようにスペースに余裕だけは持っておきましょう。
あとは暑いところに長時間置いたりすると逆にプレートが暑くなるので危険です、日当たりを考慮して置き場所にも注意しましょう。
硬い製品なので切断面なども(ちゃんと加工はされているけれど)念のため使用する際には手を怪我したりしないように慎重に扱いましょう。
冷感枕カバーをちょっと加工して使ってみたらぴったりだった!
商品見ると特に犬用だからと特別な素材使っているわけじゃなさそうなんですよね。人と同じ、触ったらひんやりする手触りのいい冷感マット。
それであれば人間用のマットでもいいんじゃないかなと思ったのですが、大きなものはそれなりのお値段だし、犬用にするにはちょっと大きかった。
そんな時に気づいたのがこちらの冷感枕カバーです。
だいぶ昔に買ったものだったので、同じ商品はちょっと見つけられなかったけど、枕カバーなのでサイズ感とかは他の枕カバーと同じかなと思ってます。
もともとは自分用に買ったんですが、もしやこれサイズピッタリじゃない?とうちの犬の寝床用クレートに入れてみたらジャストフィット!!
(クレートの横とかが若干かまれてがりがりなのは気にしないでください・・・)
ちなみに、犬が引っかけると危ないので枕に固定するゴム紐部分ははさみでぎりぎりまで切っています。
見た感じ他には邪魔になりそうなものはなかったので、これでクレートに入れてあげました。
1枚だとぺったんこなのでタオルを巻いてあげました。
いい感じに気に入ってくれて寝てくれています。
接触冷感ベッド以外でも涼しさをUPして快適に過ごしてほしい
マットだけでなくてちょっと一工夫で涼しく過ごしてもらいたい!
窓にすだれをかけて直射日光を遮る
冷房かけっぱなしでも、窓が近い場合は日航の光でなかなか涼しくならない・・・そんな場合の対策としてお手軽なのがすだれ。
ホームセンターやネットで簡単に手に入るし、工事なんかもいらないのですぐに取り付けられるのがメリット。強い日差しを遮れるし、すだれなので目の隙間から風も入るので、網戸越しに使えば多少風も入ってくる。
デメリットとしては、透明ではないのでどうしても部屋が暗くなってしまうこと。
おうちによっては窓の外への取り付けが難しい場合もありますので、その場合は次の方法がおすすめです。
カーテンを遮光、遮熱性の高いものに取り換える、もしくは追加する
窓に取り付けているカーテンの性能をあげることでも断熱効果アップできます。難点は機能性の良いものはちょっとお値段が高いのと、ちょっと重いこと。また遮光性が高いと光を通さないため暗くなってしまうことです。
元あるカーテンとは別に遮光、遮熱の効果のあるカーテンを取り付ける方法もあるので、この場合は光を入れたい時は遮光カーテンを閉じて通常カーテンだけにして、暑くて日差しを避けたい時だけ遮光カーテンを開くとかで切替もできるので便利そうです。
冷房は扇風機やサーキュレータも併用すると効果アップ・・・でも
冷房に関しては扇風機やサーキュレーターを使うとより効果的、というのはよく聞きますね。我が家でもやっています。ただ1こ問題点があります。
犬の毛が良く舞います・・・
これはもう仕方ないのですが、なるべくまめにお掃除してあげるしかないですね。
できるだけまめにブラッシングをしてあげる
犬種にもよりますが、うちの子は柴なのでめちゃめちゃ毛が抜けます。つまり毛がみっしりなのです。そりゃ暑い。
ブラッシングをしてあげることで、ごわごわ感がなく風通しの良い状態にしてあげればちょっとは涼しさもアップします。何よりごわごわのままだと皮膚にもよくないですしね。
ただうちの子は余りブラッシングは好きではないようで、じっとしててくれないので、おやつやおもちゃで気を引きながら「うれしいこともあるからちょっとガンバろう!」とだましだまし(笑)やってあげてます。
長時間やるよりも、まめにやることで1回の時間を減らしてあげた方が犬も嫌がりにくい(飽きにくい)ように思います。
ちゃんとブラッシングをすることで、扇風機なんかで舞う毛もちょっとはマシに・・・なっているといいな!
まとめ
暑い夏もワンちゃんが少しでも快適に眠れるように、おうちにあった方法でワンちゃんスペースに一工夫してみてください。
効果がどれだけあるのかは、ワンちゃんはしゃべってくれないので様子見て判断するしかないですが、冷感マットの上で気持ちよさそうに眠っているのを見ると、何もしないよりはましになっているんじゃないかなと思っています。
他にも何かいい方法が見つかったらまた追記していきたいと思います。