ペットが元気がない!?慌てないように調べておこう「動物救急夜間病院」

夕食後のペットとのほっこりまったりする幸せな時間。

そんな時・・・急にペットに異変が!?

でももう病院は終わっている!明日まで待つしかないの?でも・・・!!

そんな時に慌てないために是非知っておいてほしいペットの夜間病院について、実際に行ってみた私のメモです。

目次

ペットにも夜間救急病院があるのをご存知ですか?

私も実際行く前にも知ってはいた、のですが実際にちゃんと調べたりとかはしていなかったのです。いざ、ちょっと夜に急に元気がなくなって慌てて近くの病院調べて・・・となったのでバタバタに。

何事もない時から何カ所か場所の確認とか、電話番号とか最低限の情報をまとめておくと安心です。

夜間病院の情報はちゃんと調べておこう!

普段行くかかりつけの動物病院とは別に、近くの「夜間救急動物病院」の場所や連絡先、診療時間を調べておきましょう。

必要な情報を調べて、緊急時にすぐに対応ができるようにしておくことをおすすめします。

調べ方としては、動物病院の受付や入口にチラシなど置いてあることもありますし、ネットで検索してもいいと思います。

それと合わせて、かかりつけの動物病院がお休みの時に行ける別の病院も、休診日や診療時間を調べておきましょう。

「夜間動物救急病院」は、名前の通り夜間のみなので、もしかかりつけの病院がお休みだった場合、救急以外でも病院を調べておくと日中の緊急時に慌てずに対応できるので安心です。

どの程度の症状で救急病院に行ったほうがいいの?

動物は話ができないので、どのぐらい具合が悪いのか、緊急性があるのかは素人目では正直、正しい判断はできません。

病院の先生は「急激な変化があった場合は緊急性が特に高い可能性がある」と仰っていました。

ただ、前述したとおり見た目では判断が難しい、人間よりも身体が小さいため症状が急変しやすいなどの理由から私としては『心配な時はすぐに病院で診てもらう』のが一番安心だと思います。

事前に調べておきたいこと

  • 場所(駐車場の有無)
  • 診療時間
  • 連絡先電話番号など
  • 必要な持ちもの
  • 可能なら支払い方法、目安の金額など

まずは、どこにあるのか、連絡先、診療時間など、必要な情報を調べて、緊急時にすぐに連絡が取れるようにしておくことをおすすめします。

私が行ったところでの参考ですが、病院へ行く前にまず「電話で予約してください」となっていました。おそらく他の病院もだと思いますが、こちらも確認した方が良いですね。

あと、予約の電話を入れたあとに、もし症状が落ち着いて行くのをやめる場合は、キャンセルの電話も忘れずに入れましょう。夜間なのでもちろん間違い電話に注意してくださいね。

連絡先など調べる場合は、動物病院の方でチラシなどおいてあることもありますし、ネットで検索してもいいです。

ご自分の近くの救急病院の情報を調べて、いざという時に慌てないようにしておきましょう。

夜間救急病院は診療料金が高額

ペットの場合もともと保険の適用が無い上に、夜間の救急なので、診療費は高額になります。

(ペット保険の適用については、各病院にご確認ください)

その際に現金の持ち合わせがあればいいですが、無いと困りますよね。

病院だと通常は現金のみですが、夜間の救急病院によっては、口座振替やクレジットカードでの支払いが可能な場合があります。

私の利用した動物救急病院のホームページには支払い方法についての記載が無かったので、とりあえず現金を多めに持参しました。

診療内容によって金額の幅があるのですが、だいたいの目安になる金額は載っていました。

参考までに確認することをおすすめします。

病院に向かう時にすることは?

まずは病院に予約の連絡を入れます(夜間なので間違い電話にご注意)

余り長く話はしませんでしたが、どういった状況なのか簡単に説明をします。場合によっては病院の方でも準備が必要になることもあるので、できる限り具体的に簡潔に(難しいけれども)伝えましょう。

また、初めて行く時には念の為に必要なものが無いか、連れて行く時に注意する点など無いか、一応聞いておくと安心です。

事前に病院の情報を確認していなかった場合は、出発前に場所と、車で行く場合は駐車場の有無の確認も忘れずに。

心配で焦る気持ちはありますが、落ち着いて安全に病院へ向かってくださいね。

持っていくものは?

うちはペット保険に入っていなかったので、現金といつものお出かけセット(吐いた時とかのペットシートなど)と、動物病院での前回までの検診結果を持っていきました。

持病がある子だったりすると特に、検診結果があると前回からの変化の確認ができるので先生にも伝えやすくなると思います。

夜なので、寒そうであればペットの体を包むタオルなどもあるといいかと思います。

その他、病院によっては必要なものがあるかもしれませんので忘れずに確認してみてください。

ペット保険に加入している場合は、加入している保険や病院によって申請方法が違うようなので、加入している保険会社などに前もって確認してみると良いかもしれません。

まとめ

病院によって持っていくものや、予約のルールなど違うこともあるかもしれませんので、大切なペットちゃんの為にも、忘れずに調べておいてくださいね。

普段と違う病院へいくので、人間もペットも緊張しますが、前もって調べておくと少しは落ち着いて対応できると思います。ペットちゃんももちろん心配ですが、車で行くことになる場合も多いと思うので、くれぐれも安全運転で向かってくださいね。

ついてから終わるまでも、私の場合は他の患者さんもいたので結構時間かかりました。飼い主さんも車で待ったりするときは寒くないように上着とか、お水も持っていくといいかもです。

うちの子の場合は点滴もしていただいたので、症状も落ち着いてすごく安心しました。後日かかりつけの病院に行きましたが、そちらに診察のカルテも送っていただいていたので、その後の相談もしやすくて良かったです。

夜間ですし救急なのでお金は高いですが、緊急の場合の病院があるというのは本当にありがたいことだと思います。お医者様には本当に感謝ですね。

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